入社2年目でプロジェクトマネージャーに。
ほどよい緊張感のなかで、成長している実感がある。
入社1年目は営業職からスタートして、2年目の現在はプロジェクトマネージャー。ジョブ・ローテーションを経て、慣れない職種への挑戦は常に成長を感じられるほどよい緊張感があり、そのなかで新しい経験をどんどん積んでいる毎日です。今はアフィリエイト広告の領域で、カラック初の新しいプロジェクトの指揮を執っています。具体的には、プロジェクトの進行管理をしたり、関係者間の意思疎通を図ったり。プロジェクトにアサインされた当初は、プロジェクトメンバー間で認識のズレもあって混沌とした状況。解決のために試したのが文書化でした。「そもそもこのプロジェクトのゴールは何か」を整理して共有することで、認識のズレを解消してチームの意志をひとつにしてゴールへ向かう道筋をつくることができました。さまざまなバックグラウンドを持つメンバーをひとつの方向に進めていくのは大変です。でも新しいポジションを任された2年目の今、日々の仕事を通して、チームが一つになるからこそ生み出せる物事のすごさや面白さ、大変さ、そしてそこで経験できる成長や進化のスピード、これまでにはできなかったことが人との関わりを通してできるようになってきたと実感してます。
今までなかった視点と新しい知識が、
考え方に変化をくれた。
カラックに入社してから得られたのは、根拠を持って相手の視点でものを考える力です。机上の空論ではなくて、実際にクライアントが掲げている指標やKPIから物事を考えられるようになってきたと思います。「相手はきっとこう考えるだろう」という視点を持って、より深く人とコミュニケーションができるようになった感覚です。得られたもうひとつのスキルが、金融系の知識。もともと金融に興味はなかったけれど、金融系のクライアントを担当させていただいたことが興味が湧いたきっかけでした。カラックにはファイナンシャルプランナーの取得支援の制度があるので、それを活かして2級の資格も取得しました。実は学生時代は「金融は虚業ではないか」と思っていたんですが(笑)、実際はまったくそうではなくて。たとえば投資サポートは人々の自己実現を叶える上で大きな可能性をもったものなのだなと。仕事を通じて新たな発見や、ものの考え方に変化があったことも大きいです。
まずは自分自身がレベルアップ、
将来はチームで大きなことを成し遂げたい。
1年目の自分は独りよがりで、責任の意味をはき違えていました。トレーナーから「抱え込み過ぎないで、気軽に聞いていいよ」とアドバイスをもらったことがあって。自分としては、周囲に迷惑をかけずに、独力で対応できることは対応すべきだという責任感でやっていたのですが、抱えすぎてアウトプットの質が下がることこそ無責任だとその時に学びました。より困難な仕事にも挑戦していくためには、まずはできることを積み重ねて、再現性やスキルを高めていくことの大切さを学びました。カラックは入社初日からでも自然な形でコミュニケーションをとれる雰囲気があって、いろいろと聞きやすいし、教える方も積極的。それは普段の仕事においてもそう。誠実であったかい雰囲気にあふれている風土がとても良いところだなと肌で感じています。まだまだ一人ではできることに限度があるけれど、チームになることでより大きなことを成し遂げられる。それは、大学で合唱の指揮者をやっていた経験からその魅力を強く感じています。「将来は経営にも携わりたい」というのが入社当時からの目標。カラックでも自分の指揮で、大きなことを成し遂げていきたいです。
上司からひとこと
よりレベルの高い仕事をめざす、求道者。
納得がいくまで取り組む責任感が頼もしい。
入社した頃は仕事を進める前に考え過ぎてしまう、腰が重いところがありました。でも今は「まず、やってみる」。任された仕事で、学んだ手法を積極的に活かそうとする習慣がとてもユニーク。彼なりの美学を感じます。強靭なメンタルを活かし、自分の考えを表現する力に磨きをかけて、一段と心強いメンバーに成長してくれると期待しています。